GMREFSET [IJパーツ参照生成]
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コマンド | : | GMREFSET |
概要
選択したIJ部品から、パーツ参照を作成する。
パーツ参照には、IJ部品の属性定義に登録されているパラメータが組み込まれる。
IJ部品の挿入点が、パーツ参照の配置位置である。
すでにIJ部品からパーツ参照を作成している場合、2つ目以降のパーツ参照は作成できない。
再度作成したい場合は、元のパーツ参照を削除する必要がある。
操作手順
1. コマンドラインにて登録先の部品表名を表示する。
別の部品表に登録する場合はコマンドを中断し、[GMBOM(部品表)]コマンドで部品表を切り替える。
2. 単体か範囲選択でIJ部品を選択する。
対象のIJ部品を全て選択できたら、[Enter]で選択終了。
3. 選択したオブジェクトの中から、IJ部品が検出され、パーツ参照を作成してもいいかを確認するメッセージボックスが表示される。
パーツ参照を生成する場合は、「はい」を選ぶ。
4. IJ部品の挿入基点パーツ参照が作られる。
その際、自動的に部品表、パーツ参照が上書きされる。
このコマンドで作られたIJ部品のパーツ参照も通常のパーツ参照と同様に、GMPARTREFEDIT コマンドやGMBOM コマンドなどから、手動でテキストを変更できる。
また、ダイナミックブロック機能で部品を変形した時、内部に定義されている属性定義の変更に合わせて、パーツ参照や部品表が自動的に更新される。
プロンプト
- [パーツ参照を生成する部品ブロックを選択]
- パーツ参照を生成する部品を単体か範囲選択で選択する。
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