機能の概要
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ELEDENKAN コマンドは、露出電線管を作図します。 |
コマンドアクセス
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リボン :
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[電気設備]タブ - [ラック・ダクト・盤]パネル - |
ツールバー :
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[電気] - |
メニュー :
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なし |
コマンドライン :
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eledenkan |
操 作
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ダイアログボックスで各電線管に対して下記の設定をします。
電線サイズ1 x 本数 電線サイズ2 x 本数 電線管 設備名
各電線管に2種類の電線を指定することができます。 複数の電線管を設定することができます。 設備名を設定することができます。
上下2段 吊ボルト作図 吊ボルトピッチ [OK] ボタン … 実行 [キャンセル] ボタン … 中止
コマンドラインのメッセージに従って点の指示をします。
どこから : (点指示) どこへ : (点指示)
配管の作図をします。「吊ボルト作図」をチェックすると吊ボルト記号も作図します。 作図する画層は、「Elelayer.cfg」ファイルで「ELE-Denkan」の行に指定された画層(規定値:ELE-Denkan)となります。 更に、「Elelayer.cfg」ファイルで「ELE-Denkan2」の行に指定された画層(規定値:ELE-Denkan2)に属性を与えた線分が作成され、その画層を非表示にします。この画層は、「配管バインド文字記入」コマンドや、「集計(拾い出し)」コマンド実行時にその属性から配線・配管データを読み取ることに使用します。
「配管バインド文字記入 ELEKANBIND」コマンドで、当コマンドで作成したオブジェクトから情報を読み込み、文字列として引出文字記入ができます
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関連事項 :
参照 : ELEKANBIND [電線管バインド文字記入]
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