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IJCAD Arch / Arch+ 2020 の新機能 |
IJCAD Arch 2020 の新機能・更新内容
- 角形鋼材(Uコラム、軽量角形鋼材)の鋼材リストを現行の建材に合わせて更新しました。
- 鉄筋挿入(INSRC)コマンドについて下記の点を強化しました。
① D32~D51 のサイズにも対応。
② 鉄筋記号の形状を更新。 新旧の差は下図の通り。
- 斜面巾設定面取り(_CHAMFER2)コマンドを強化。
- ポリラインも面取り可能になりました。
- 面取りで指定する2線が 90度の直角以外の場合でも指定した斜面幅で面取り可能になりました。
- インターフェスについて以下の点を改善しました。
① アイコン高解像度対応と一部アイコンのデザインの変更。
② ダイアログの高解像度化対応。
③ メニューにアイコン配置されていなかった機能の追加と表示位置の調整。
- 高解像度の対応が強化されました。
高解像度の対応が進んだことで作図領域の図形がスッキリとした表示になります。
- 車両軌跡、車両運行軌跡 のコマンドが一部改修されました。
車両データが別々に管理されていたものをCarTrack.csv へ一本化しました。 (CarList.csv は廃止)。
- 回転複写(ROT_COPY)などいくつかの編集コマンドで、先に図形選択してあるものが利用できるようになりました。
- IJCAD Archの寸法スタイル変数で、寸法矢印の種類が標準の矢印リストより少なかった点を改善。
- ユーザ画層設定(_ULAYER)コマンドで、読み込んだ画層設定ファイルのパスをコマンドラインに表示するようになりました。
- 矩形ポリライン(_BOX_PLINE)コマンドで作図方向を指示する際に、方向指示アイコンを利用できるようになりました。
IJCAD Arch+ 2020 の新機能
- IJCAD Arch 2020 の新機能・更新内容すべて
- 下記の画層系コマンドで読み込んだ設定ファイルのパスを表示するよう改良しました。
- 電気設備ユーザ画層設定(_ULAYER2)
- 電設用全画層作成 (_MKELELYALL)
- 機械設備ユーザ画層設定(_ULAYER3)
- スパイラルダクト(_AIRSPLDCT)で、立ち上がり部分の作図ができなかった点に対応しました。
既知の問題
- 一部のダイアログボックスにおいて、ボタンやコントロールボックスが部分的に見切れるものがあります。
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