RC-CLM [RC柱 配筋作図] - [構造機能]

[構造] －

ダイアログボックスで下記の設定をします。

柱X方向寸法 … 全巾、振分
柱Y方向寸法 … 全巾、振分
柱躯体 (躯体作図/躯体なし)
配筋 … 主筋 (リストから選択)、X軸本数(1列)、Y軸本数(1列)
柱記号
柱画層
主筋画層
ﾌｰﾌﾟ画層

[OK] ボタン … 設定完了 作図開始
[キャンセル] ボタン … 中止

コマンドラインのメッセージに従って点の指示と方向の入力をします。

通り芯の交点： (点指示)
通り芯の交点から柱の中心の角度(またはC=中心) <C>： (方向指示)

ダイアログボックスで設定された配筋データで柱の配筋図を作成します。主筋の径はリストから選択し、主筋の本数は、X軸、Y軸共１列分の本数を入力してください。｢躯体作図」が設定されると、躯体も同時に作図します。柱記号が入力されると、柱の中央部に記号を記入します。｢振分｣が柱巾の半分でない値に設定されると、指示点に対する芯ズレは位置が可能で、｢方向ツールバー｣から９方位アイコンによる芯ズレ方向の指定ができます。

鉄筋図形は、縮尺に関係なく一定サイズで挿入されますが、縮尺1/30前後が望ましいと思います。

自動画層設定がオンならば、主筋=鉄筋画層(TEKKIN)、フープ=補助鉄筋画層(TEKKIN2)あるいは [ULAYER ユーザ画層設定]コマンドで設定された画層上に作図をします。
部分縮尺が設定されている場合は、その縮尺で作図します。