機能の概要
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SASH_P1 コマンドは、登録図形のビル用アルミサッシ部材を挿入し、ガラスを作図して、必要に応じて枠及び仕上ハッチを作図します。 |
コマンドアクセス
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リボン : |
[建築]タブ - [建築]パネル - |
ツールバー :
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[建築] - |
メニュー :
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なし |
コマンドライン :
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sash_p1 |
操
作
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ダイアログボックスで下記の設定をします。
サッシ スタイル
開口巾 (0=画面上で指示) : 開口巾の寸法を指定します
窓枠見込 (0=枠無シ) : 窓枠の見込寸法を指定します
窓枠見付 : 窓枠の見付寸法を指定します。
内枠チリ : 内枠のチリ寸法を指定します。
外壁枠チリ : 外壁枠のチリ寸法を指定します
サッシ見込 : サッシの見込寸法を指定します。(70,100)
芯ズレ (内側=負) : 通り芯からのズレを指定します。
各部の作図画層 : 作図される画層を設定します。
新規作図/描き替え : 新規に作図するか、既存のサッシを書き換えるかをせっていします。
詳細作図/簡易作図 : サッシの作図のされ方を設定します。
下枠見掛 : 枠の見え掛かり線を作図します。
枠ハッチ : 枠の断面部分のハッチングがかかった状態にします。
偏差指示点 : 作図時に指示した点からの離れた偏差点を入力する形になります。
グループ : 作図されたサッシがグループ化された状態になります。
指示点の順 : サッシ作図時の指示順を設定します。
[掃出シ] ボタン … 引違イ掃出シ・サッシ 作図開始
[小窓] ボタン … 引違イ小窓サッシ 作図開始
[両袖] ボタン … 両引込サッシ 作図開始
[左FIX] ボタン … 片引込/縦軸回転サッシ 作図開始
[右FIX] ボタン … 片引込/縦軸回転サッシ 作図開始
[両開き] ボタン … 両開き窓/ドア 作図開始
[左吊元] ボタン … 片開き窓/ドア 作図開始
[右吊元] ボタン … 片開き窓/ドア 作図開始
[OK] ボタン … 作図開始
[複写] ボタン … 既存サッシの複写および壁切断 作図開始
[キャンセル] ボタン … 中止
コマンドラインのメッセージに従って点を指示します。(指示する点の順番は、「指示点の順」の設定や開口巾などの設定により変わります。)
■ 開口巾=0の場合
左内ノリ点 : (点指示)
の右内ノリ点 : (点指示)
■ 開口巾が設定されている場合
開口中心点 : (点指示)
外部側の点 : (点指示)
サッシ見込は、「70」または「100」のいずれかとします。
自動画層設定がオンならば、[ULAYER ユーザ画層設定]の初期値 「サッシ画層=SASH/ガラス画層=GLASS/枠画層=SHIAGE」
あるいはSASHMODE[サッシ変数設定]コマンドで設定された画層となります。窓枠ハッチを書込む場合は、自動画層設定がオンならば、自動的に仕上ハッチ画層(初期値=「FHATCH」
または[ULAYER ユーザ画層設定]コマンドで設定された画層)上にハッチング作図をします。尚、当コマンドで作成するハッチは、ストレッチやハッチング編集に追随しません。
既存の壁上にサッシを作図すると、躯体、仕上共に壁が自動包絡されます。[複写]ボタンをクリックし、既存のサッシと開口端部を「窓」選択して、既存壁上に複写すると既存サッシ部分と同様に壁が自動包絡されます。
更に、[描き替え]ボタンをクリックし、既存のサッシを指示すると、ダイアログボックスで設定された環境のサッシに描き替えられます。つまり、詳細作図を簡易作図に、あるいは嵌殺し窓を引違いになどの更新が可能です。
部分縮尺が設定されている場合は、その縮尺で挿入します。
図:各部分の寸法や指示する位置などの詳細
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関連事項 :
参照 :
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