機能の概要
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SASH_P3
コマンドは、登録図形の住宅用アルミサッシ平面部材を挿入し、ガラスを作図して、必要に応じ枠も作図します。 |
コマンドアクセス

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リボン : |
[建築]タブ - [建築]パネル -  |
ツールバー :
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[建築] -  |
メニュー :
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なし |
コマンドライン :
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sash_p3 |
操
作
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ダイアログボックスで下記の設定をします。
サッシ スタイル
部材 (掃出/小窓)
部材 (外付/半外)
位置側指定 (左入隅/右入隅)
規格巾 (サッシ呼称選択)
柱の寸法
窓枠見込 (0=枠無シ)
窓枠見付
各部の作図画層
新規作図/描き替え
詳細作図/簡易作図
規格巾
サッシ見掛り
下枠見掛り
偏差指示点 <規格巾設定なしの場合>
[左 FIX] ボタン … 右側引込サッシ 作図開始
[両引込] ボタン … 両引込サッシ 作図開始
[右 FIX] ボタン … 左側引込サッシ 作図開始
[左吊開] ボタン … 左吊元片開きドア 作図開始
[右吊開] ボタン … 右吊元片開きドア 作図開始
[両開] ボタン … 両開きドア 作図開始
[親子] ボタン … 親子開きドア 作図開始 (規格外のみ)
[OK] ボタン … 作図開始
[複写] ボタン … 既存サッシの複写および壁切断 作図開始
[キャンセル] ボタン >> 中止
コマンドラインのメッセージに従って点を指示をします。
サッシ芯通り上の左内ノリ点 : (点指示)
サッシ芯通り上の右内ノリ点 : (点指示)
規格巾をチェックした場合、ポップアップリストからサッシのサイズを選択してください。2004年制定の新規格に対応します。その場合、記入位置を指示する2点は柱の中心などの任意指定が可能で、指示点間中点からの振り分け巾の作図となります。柱の見込を設定すると、柱の外面位置に合せた作図となります。尚、規格巾のチェックをはずした場合は指示点間の巾でサッシを作図します。
自動画層設定がオンならば、[ULAYER ユーザ画層設定]の初期値 「サッシ画層=SASH/ガラス画層=GLASS」 あるいはSASHMODE[サッシ変数設定]コマンドで設定された画層となります。
既存の壁上にサッシを作図すると、躯体、仕上共に壁が自動包絡されます。[複写]ボタンをクリックし、既存のサッシと開口端部を「窓」選択して、既存壁上に複写すると既存サッシ部分と同様に壁が自動包絡されます。
更に、[描き替え]ボタンをクリックし、既存のサッシを指示すると、ダイアログボックスで設定された環境のサッシに描き替えられます。つまり、詳細作図を簡易作図に、あるいは嵌殺し窓を引違いになどの更新が可能です。
部分縮尺が設定されている場合は、下記の設定に関し指定縮尺で作図されます。
部分縮尺対応が不可能な条件
[規格巾] がチェックされている
[片/両 引込] を選択した
-メモ
当コマンドは2004年制定の住宅用アルミサッシ新規格に対応すべく前面的に改良しました。
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関連事項 :
参照 :
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