SBLOCK [建築標準ブロック登記]

機能の概要

SBLOCK コマンドは、既に作成してある図形をハードディスクに書出すと共にスライドを作成してスライドライブラリに登録します。
｢エレベータ｣、｢便器｣、｢洗面器｣、｢浴室浴槽｣、｢厨房器具｣、｢家具｣、｢点景｣の各アイコンから表示されるイメージタイルメニューのスライドによる選択でブロック挿入が可能になります。

コマンドアクセス
リボン：	[建築]タブ - [建築]パネル -
ツールバー：	[建築] －
メニュー：	なし
コマンドライン：	sblock

操作

ダイアログボックスで下記の設定をします。

部品グループインデックス
[OK] ボタン … 作図開始
[キャンセル] ボタン … 中止

次のダイアログボックスで下記の設定をしてください。

図形名
メモ書
[OK] ボタン … 作図開始
[キャンセル] ボタン … 中止

コマンドラインのメッセージに従って点を指示をします。

挿入基点： (点指示)
図形選択 W=窓最初のコーナー： (点指示)
次のコーナー： (点指示)

-メモ

各グループ単位に、100個の図形を登録することが可能です。図形のスライドを撮ると共に図形を書き出して、更に、IJCAD Archメインフォルダ直下のディレクトリのスライドリストファイルに新しい図形名を付加してスライドライブラリを作成します。
作成された xxx.SLBファイルをパス設定ディレクトリフォルダにコピーします。
以上、一連の作業でイメージタイルメニューへのスライド表示を可能にします。

関連事項：

参照：

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