面積表
機 能
三斜図形をもとに、敷地面積表を自動作成する場合に使用します。
作表は、図面上および表計算ソフト(EXCEL)上に作成します。
操 作
面積表を図面上に作図する手順を説明します。
"敷地面積表の作図方法を選択(I=ICAD画面/E=EXCEL)<E>:"I[Enter]
"面積記号を指示(Enter=終了):" "図形を選択:"(P1、P2を指示)
"図形を選択:"[Enter]
"挿入点を指示(Enter=終了):"(P3を指示)
ヒント
作表は、自動的に下図のフォーマットで行われます。
メモ
ここで使用できる表計算ソフトはEXCELのみです。
ここで表示される計測値の単位,桁数は、「面積表設定」コマンドで設定されている内容が反映されます。
EXCEL基本操作手順
面積表をEXCEL上に作図する手順を説明します。
》敷地面積表の作図方法を選択(I=ICAD画面/E=EXCEL)<E>:E[Enter]
》面積記号を指示(ENTER=終了): 》図形を選択:
》図形を選択:[Enter]
注意
インストール後、第一回目のコマンド実行時はダイアログボックスが表示されますので、EXCELのプログラムファイル名を選択します。
任意のファイル名を入力してください。以下のように入力した場合、「sample01.SLK」というファイルが作成され、EXCEL上に読み込まれます。
》敷地面積EXCELファイル名を入力(パス、拡張子なし):sample01[Enter]
メモ
面積表のファイルはSYLK形式(.SLK)でEXCELに出力されます。EXCELのブック形式で保存する場合は、ファイル保存時に表示されるファイル名入力ダイアログボックスの「ファイルの種類(T)」で「Microsoft Excel ブック (*.xls)」を選択してください。
注意
求積図形が変更しても対応するEXCELの面積表の数値は変更されません。
メインダイアログボックス
敷地面積コマンドボタンが選択され、EXCELで作表選択されると、以下のダイアログボックスが画面上に表示されます。ダイアログボックスで行われた設定は、システムを終了しても記憶されています。
A:カラム幅設定ボックス
各項目のカラム幅を変更する場合に使用します。 初期規定値は、記号が "8"、底辺が "10"、高さが "10"、倍面積が "10"に設定されています。変更する場合は、ボックス内をクリックした後にキーボードから直接入力してください。
B:文字位置設定リストボタン
文字位置を選択する場合に使用します。
リストの中から、設定する位置をクリックして選択してください。
初期規定値は、記号が "中"、底辺が "右"、高さが "右"、倍面積が "右"に設定されています。