対象製品: IJCAD Arch / Arch+
💡 この記事のポイント
- IJCAD Arch に搭載されている車両走行軌跡図の作成手順について解説します。
車両の軌跡を作成するコマンドは2つあります。
それぞれの操作手順は以下の通りです。
※セミトレーラーにつきましては連結部の可動域考慮などが必要なため、軌跡作図には対応しておりません。
車両軌跡(CARTRACKS)マンド
車両軌跡(CARTRACKS)マンドでは、「車両回転軌跡 作図」ダイアログにて指定した内容で軌跡を作成していくことができます。
作図方式:方向逐次入力の場合
作図方式にて方向逐次入力を指定した場合、作図する方向を指示すると、その都度車両の作図を行います。
「車両回転軌跡 作図」ダイアログにて「中間車体も残す」にチェックが入っていると作成された車両がすべて残りますが、「中間車体も残す」にチェックが入っていない場合は途中の車両は削除されます。
操作手順
- 車両軌跡(CARTRACKS)マンドを実行
- ダイアログにて、作図方式を「方向逐次入力」とし、車種や挿入基点、中間車体を残すかどうかを選択して[OK]
- 挿入位置と角度を指定
- コマンドプロンプトに記載されている数字を入力するか、もしくは方向指示アイコンを使用して車両を進行させる
- [E]と[Enter]キーにてコマンドを終了させる
作図方式:方向逐次入力以外の場合
作図方式にて方向逐次入力以外を指定した場合、自動的に軌跡が作図されます。
操作手順
- 車両軌跡(CARTRACKS)マンドを実行
- ダイアログにて、作図方式にて「方向逐次入力」以外のもの(「前進 左回転」など)とし、
車種や挿入基点を選択して[OK] - 挿入位置と角度を指定
→軌跡が作成される
車両運行軌跡(DRIVING)コマンド
既存の線分、円弧、ポリラインに沿った軌跡を作成します。
操作手順
- 線分、円弧、ポリラインにて運行パスを作成しておく
- 車両運行軌跡(DRIVING)コマンドを実行
- 「車両運行軌跡(ポリライン上)」ダイアログにて、車両を選択
- 手順1.にて作成しておいた運行パスを選択
→軌跡が作成される